>シエラさん 鉄次郎さん 「ヒィ…まるで悪夢よ…。」 周りの植物に怯えながらも今はこんな物に手こずっている場合ではないと心を奮い立たせて奥の部屋に進もうとするも、シエラさんに巻きついた蔓に驚いて再び足を止める。 「ややや、やっぱり動いたぁ!」