スレ主 2015-01-02 01:19:29 |
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>神羅さん 鉄次郎さん シエラさん
「ち、違うのよ!これには事情があるの!ちょっと長くなるけどいいかしら?」
シエラが下すと言い始めたので慌てて自分の事を話そうと決意する。これを話してしまえばもう後戻りはできない。ミドリは深呼吸すると自分の事を話し始めた。
「私はエウゲニー・ファイヤマン・ミドリ。兵士斡旋組織『EATER』のボスの娘で、お父さんがボスだから私も組織の幹部扱いなの。まあそんなの私は嫌だけど利用させてもらってるわ。
お父さんは地下と摩天楼を支配しようとしていてそんなこと間違ってる!でも、そんなこと間違ってる!
私はお父さんを正気に戻したい!でも私一人じゃ何もできなかったし協力者が必要なの。
だからお願い!私を仲間に入れて!私もあなた達に協力するし、可能な限り情報も流すわ!お願いします!」
最後の方は本当に必死で話し終えた。要約すると『仲間にしてほしい。お互いに協力したい』ということだが自分で言っていても罠のような話だ。この話に偽りがないが二人が信じてくれることをミドリは祈った。
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