地底摩天楼戦記(戦闘/初心者途中参加OK)

サブキャラ&設定集 (神羅担当)

サブキャラ
・鉄治郎
色黒でスキンヘッドに口髭、サングラスをかけた如何にもな風貌。神羅の知り合いで摩天楼の下層でガンスミスをしている。下層だけでなく、中層や上層にもお得意様がいる為に各層を行き来している。それ故か噂程度の情報ぐらいなら入ってくる。他にも副業として設備点検といったこともしている。ガンスミスをする前は上層の軍人であったが、内部での不正や犯罪に加えてそれを揉み消すトップに不快感を覚えて退役した。神羅とはお互い組織にいた頃からの知り合いで、情報交換をしていた。

・鎧亜
武装組織であるNecrossの現ボス。元は運営部門の部下で神羅と同僚であり仲間であったが組織の分裂による抗争で亡き者となった。しかし、前ボスである郷魔が失脚し、暫くして生きていた(？)のかボスの座についた。理由があるのか表にはあまり出てこず、常にガスマスクやお面といった物で顔を隠している為に鎧亜本人かの確認がとれていない。

・ヴァロム
Necrossの研究部門のトップであり組織の幹部。白髪で逆立っている。郷魔を崇拝しており裏切り者は絶対に許さず、組織の害になり得る存在は必ず仕留めるとして冷酷な性格である一方、研究者としては一流で獣化研究所から仕入れていた実験台からSierra細胞を見つけ出し培養、自身に投与し適合率90%でワニ化の能力を得た。しかし、近頃は仕入れた実験台が粗悪なものだったり、部下の適合率を調べるのにはリスクが大きすぎるとしてSierra細胞を扱った実験はしていない。他にも肉体の変化を起こす薬品や体の一部を再生させる技術を独自で開発したりしている。戦闘においても戦う相手のデータを把握し準備をしてから戦うといった負け戦は基本しない主義である。

・ブラッド (故)
Necrossの情報部門のトップであり戦闘部門兼任の組織の幹部。赤髪で黒のロングコートを着ている。自身の血液を武器にできる能力者だが、最初はこの能力を含め自分の存在価値が分からずにフラフラ生きていたところをヴァロムに拾われた。このことからヴァロムには恩を感じており命令は命を賭してまで実行するほど。レミュダ・シエラ・神羅との戦闘において自爆攻撃により死亡した。ちなみに組織に入った時期は郷魔が失脚した後である。

・ローズ (故)
Necrossの戦闘部門トップであり組織の幹部。前は郷魔直属の部下ではあったもののトップではなかったが、シーズン1での郷魔戦線の時に別の戦闘部門のトップが死亡し、シーズン2ではローズが戦闘部門のトップを務めることになった。容姿は黒髪ポニーテールで筋肉質、タンクトップにコンバットパンツというバリバリの戦闘女。気性も荒く、戦う相手をどう仕留めようかを常に考えているほどである。ヴァロムが作り上げた獣化薬(試作品の段階と言われていた)を適合率も調べず勝手に持ち出し、蒼覇との戦闘中にそれを使用したが適合せず死亡した。

・ウルフ
株式会社クラウドの私設特殊部隊員。ガスマスクに戦闘服、タクティカルベストとまさに見た通り特殊部隊の隊員であるが、他の隊員と比べて実力が桁違いで防衛、潜入、奪取とどれをやらせても右に出る者はいないほどである。しかし、これらはあくまでも状況を瞬時に読み取り最善の行動をすることに長けているのであって、退くしかない事態に陥れば任務が完了していなくても撤退する潔さも兼ね備えている。プロフィールは不明な点が多く、摩天楼外から来たことしか分かっていない。また、クラウド設立時に部隊に所属した為、郷魔の組織とは殆ど接点がない。