__ わんにゃ。　/　bl　

((/ じゃあ､背後は此処でﾄﾞﾛﾝしますかな｡( 頬ぽり/← _ ))


...告白として受け取って頂けると嬉しいです ｡
（　間抜な声と緊張の色を持った相手の声にｸｽｸｽと。上記を言えばお互い見詰め合っている状況な事に気付き視線を逸らして。_「 えっと､ｷｽの" 練習 "｡するんだっけ? 」からかう様に左記を問えば態と""部を強調してみたり。再度相手に視線を遣り顔を近付けてはﾆﾔﾘと悪戯に笑んで。　）

(/では、こちらもドロンっ)


…っ、やばい。すごく嬉しい。
(嘘でも冗談でもないことが分かれば、相手のからかいの言葉も聞こえていないのか感極まったようにぎゅっと抱き締めて。嬉しさのあまり泣きそうになるのを堪えると「ねえ、もう一度好きって言って？」とお願いし)

__ｯ ｡
（　急に抱きしめられては肩を竦め瞬きを数回。さて､如何しようか｡嬉しいのは此方もだが言葉に出すのは性に合わない気がして。「 _す...､嫌だ｡ 」もう一度､そうお願いされては"す"の言葉迄出るもﾊｯと気を直し上記を。其の侭「 何回も言えるかばｰか｡ 」と悪態を付けば相手の頬を摘んでいた手に力を込めて。　）

いたたたた。ギブギブ！
(相手の体温を感じつつ言葉を待つも結局返ってくることはなく。残念に感じるも相手らしいなと微笑めば、どうやって言って貰おうかと考えて。しかし急に頬を摘まむ手に力がこもっては身体を離し、相手の手をペシペシ軽く叩いて離してくれと訴え)

（　相手の訴えもあり最後にぎゅ､と摘んでは漸く手を離して。ｸｽｸｽと笑みを浮かべた侭「 楽しかったｰ､ 」何て。_実際､自分でも吃驚な位喜んでいる自分が中に居て。晴れて恋人同士､になるのだろうか｡そんな事を考えている内に欠伸を洩らせば満腹感もあってか眠気に双眸細めて。　）

眠たい？
(漸く解放され少し赤くなっただろう頬を擦るも、相手の楽しげな表情を見れば口許は自然と緩んでしまい何でも許せてしまえて。ふと欠伸を洩らす相手はどこか眠そうで、様子を伺うように見詰めながら首を傾げて)

...少し ｡
（　軽く目を擦りながら上記を言えば携帯を取り出し時刻を確認して。..そういえば遅くなるなよ､とか言われてたっけ｡溜息を1つ零せば「 帰ろうかな｡ 」とﾎﾟﾂﾘ呟いて。_帰るのは少し惜しい気がするけど仕方無いか｡そう自分に言い聞かせては鞄を待って相手に視線を向け。　）

そっか。途中まで送らせてよ。奏に何かあったら嫌だしさ。
(部屋の時計に視線を向けては思っていたよりも時間が経過していて。まだまだ一緒にいたい気持ちが強いがそういうわけにもいかない。名残惜しくも立ち上がれば扉へ向かおうか)

__..何も無いと思うけど｡
（　心配性なのだろうか､親切に途中まで送ると言い出した相手の言葉に甘えて上記を述べつつ扉の方へ向かう相手に付いて行き。_玄関へと向かう間に寒さ対策としてﾏﾌﾗｰをぐるぐると首に巻けば「 ..外寒いよなｰ 」何て独り言を。　）

お互い風邪引かないようにしないとな。インフルエンザも流行ってるらしいしさ。
(少し出掛けてくる、と家族に伝えてから自分もマフラーを首に巻き玄関へ向かって。扉を開くと冷たい風が頬を撫で、ぶるりと身震いし。「さて、行こっか」ちらりと相手を見ては然り気無く手を握り歩み始めようと)

__手洗いうがい､だな ｡
（　ｸﾗｽ内にもｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞで停止になった生徒がいた事を思い出せばﾒｼﾞｬｰな対策法を言ってみて。不意に手を取られては握られた己の手を見詰めて､「 知ってる奴に見られたら如何すんの｡ 」何て言いながらもぎゅう､と握り返せば目を背けて。　）

今のところ誰もいないよ。
(握り返してくれる相手に微笑めば、辺りを見回して。昼間は人通りがそれなりにある道だが、夜は圧倒的に少いようで人の気配はなく。顔を覗き込めば「…恥ずかしい？」なんて意地悪く問い掛けてみて)

...別に ｡
（　顏を覗き込まれては意地の悪い言葉を述べる相手。軽く睨み付ける様に相手を見遣るもﾌｲｯ､と直ぐに視線を逸らせば上記。「 実は柚希が恥ずかしかったりするんだろ｡ 」横目で相手を見れば､ふ､と笑みを浮かべ相手気にせず帰路を辿れば。　）

恥ずかしいっていうか…すごくﾄﾞｷﾄﾞｷしてる。奏とこうして一緒にいられて、触れ合えるのが嬉しくて。幸せ過ぎてさ。
(素っ気ない相手の反応ですら可愛いくて仕方がなく笑みを洩らして。次いだ質問には視線を逸らし前を向きながら照れ臭そうに述べると、一度手を解き指を絡ませ恋人繋ぎに変えて)

...其れは､良かった ｡
（　自分としては相手の台詞と行動が恥ずかしくてﾄﾞｷﾄﾞｷしている現状。「 ＿..瀬良は汗掻きなので､..あの｡手汗が..｡ 」相手の体温が直に伝わってくる恋人繋ぎ､に嬉しさは有るがやはり恥ずかしい様で。遠回し過ぎる上にﾑｰﾄﾞの無い事を言い出せば視線を泳がせつつ眉を寄せ肩を竦めて。　）

そんなの気にならないよ。
(返ってきた言葉にくすっと笑えば、相手が痛くない程度に繋ぐ手にｷﾞｭｯと力を込めて。今この時間を大切にするように、ゆっくりと歩みを進めていき、相手の横顔を見詰めると「奏、こっち向いて？」と徐に口を開いて)

....俺が気になるんだよ...｡
（　気にならない､と言ってくれた相手。普通に有難うと言えば良いものの上記を言えばﾑｽｯと表情を浮かべ。然し込められる手の力に自身の鼓動が伝わらないか内心ﾄﾞｷﾄﾞｷしていて。「 ん､..何? 」相手の方を見ると胸が煩くなるので余り向きたくないが願われれば暫く気を落ち着かせ。緩く首を傾げ相手の方を向けば。　）

(此方を向いた相手に顔を寄せ、すかさずｷｽをして。唇に触れるだけの子供みたいなｷｽだが初めはこれくらいでいいだろう、と顔を離せば仄かに頬を染めながらﾆｯと笑み反応を窺って)

__ｯ?!
（　不意に訪れた相手からのｷｽに一瞬思考が停止して。..帰り際にｷｽとかずるい｡内心そう思えば紅くなった頬など気にせず相手の後頭部に手を回し此方に引き寄せて。「 餓鬼みたいなちゅｰだな｡ 」何て言葉を吐き捨てながら仕返しとばかりに相手の耳朶を甘噛みしてみては。　）

っ!?
(顔を染める相手に、してやったりと満足そうに笑み。しかし思わぬ反撃を食らえば、ﾋﾟｸｯと肩を跳ねさせるとほぼ同時に赤さの増した顔を相手に向け。全く心臓に悪いと空いている手で噛まれた耳を押さえては「…これでも我満してんだからさ。煽るなよ。」と視線を逸らしながら口にし)