西木野真姫(主) 2014-12-20 03:49:46 |
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でも、私はちゃんと幽霊ですよ。実際に私は死んでしまっていることは間違い無いですし…多分個性、なんですかね?むしろそう信じないと今度は私は何者なんだーって問題が浮上してきてアイデンティティ崩壊の危機に陥っちゃいますからー
(彼のイメージしているようないわゆる幽霊と呼べる存在を実際にこの目で見てそれと自らとを比べて思うところは少なからずあるものの、やはり己も幽霊だという自覚は確かにあるのだと言い切るが、それは確信があって言ってるというよりは自分が幽霊だという前提が崩れて自分が何者であるのかがわからなくなる事を恐れての発言であるようで「それについては私も全くもって同意です。わざわざ怖そうな場所に自ら喜んで入っていくなんて考えられないですよー。ディーンさんもお仕事とはいえ本当凄いです、尊敬しちゃいます」理由はともかくとして、肝試しをしようなんて人の思考が理解できないという点に関しては完全に同意して、同時に自分では間違いなく彼のようなハンターとして活動することは出来ないだろうなと思い、純粋な気持ちで褒め言葉を重ねて。いわばその道のプロといえる相手の悪霊に対する対処法を聞けば「なるほど…悪霊相手でも昨日悪魔にやったように正面対決あるのみかと思ったら結構地道にやらないといけないんですね。でもそのやり方だと日本の悪霊の殆どはもしかしたら倒せないかもですね、日本は火葬で遺体を最初から焼いちゃってますから。ふふん、つまり私は無敵です」最初に悪魔を倒した時の印象と違って思っていたよりもハンターの仕事は頭脳プレイなんだなと感心した様子で何度も頷き、そこでふと思いついたように別に自身は悪霊でもなんでもなく彼がそうする必要性もないことは承知の上だが文化が違えば自分は倒せないのでは?なんて得意げに口にして胸を張ってみせて。ともあれ、次にするべきことを聞けばどうやらここにいる自分にやれることはなさそうだなと思うが、やはりこの場所を離れようとすることには自分でも上手く説明が出来ないが抵抗があって調査へ向かう相手を黙って見送る他なく「うーん…ディーンさんとお話ししてたらなんとなく昨日よりは自由に動けるようになってきた感じはするんだけど…」調査にも同行出来たらもしかしたら力になれることもあるかもしれないのに、と1人残った身でポツリと呟きながら歩き回ってみるとやはり自分の中で感じた感覚は気のせいではなく学校の敷地内ならば校舎の外に出ることは出来る様になっており、その後も暫くはここをどうにかして出られないか試行錯誤を繰り返していて)
(/むしろその方が今回の話し的にはしっくりくるラストですね笑その時にはなんだかんだ2人にも引き合わせてくれて楽しませてくれてありがとうみたいな気持ちはありそうですしね← いいですねえ、あなた様のやりたい事が読めないのが実に楽しいです。どんな役目を与えていただけるか楽しみに待っていますね)
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