西木野真姫(主) 2014-12-20 03:49:46 |
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……!
(ここまでの対処法は全てが空振りで例えるなら分厚い壁にぶつかり続けるような嫌な手応え、しかし不思議と諦めるという感情は湧き上がっては来ず次なる手は…と考えを巡らせていればジュダの背後で隙を見計らってワルサーで狙いをつけるルパンの姿が見えて、完全な不意打ちならばもしくはと考えればジュダにその攻撃を悟らせないように彼へと一瞬の目配せのみをすれば出来るだけジュダの注意を惹きつけるように積極的にモンスターを打ち倒していき『フフフ…足掻けば足掻くだけ苦しみが続くだけだぞ』そんな風にして悪戦苦闘するセリカを見て悪趣味な笑みを浮かべたジュダが指を鳴らすとモンスターがまるで細胞分裂でもするように数が増え、囲まれてしまって。しかし思惑通りジュダの注意は今やこちらに完全に向いていて、そのチャンスを逃さず放たれた銃弾は確実にジュダの肩を撃ち抜いて『ぬうっ…おのれ…』水晶玉を取り落としこそしなかったもののだらんと腕が下がればモンスターは自力で分裂した分も含めてまとめて消滅して「ルパン、やりましたね…!」ようやく攻撃を当てることが出来た。未だになぜ攻撃を当てられたのかカラクリはわからず本当に不意打ちだったから上手くいったのかも定かではないがダメージを与えられたのは大きな一歩といえてルパンへと微笑みかけ)
(/大正解です!セリカ→ルパン→セリカと攻撃した後更にセリカが加えようとした追撃だけモンスターが守備に入ったのが一番のヒントでしたね。攻撃を受け付けないなら守ってもらう必要はないわけですからねー。ともあれ、ここでは二人でジュダのカラクリを解いてトドメを刺せそうという状況になったところでギリギリ取り逃してしまって、それを追いかけていよいよ最終決戦の場へという感じになるかと思います。長かった物語も終わりが見えてきましたね!)
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