西木野真姫(主) 2014-12-20 03:49:46 |
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ルパンが私の助けになってくれるように私も私なりのやり方でルパンを助けたい、ただそれだけです
(しばらく魔導による治療をし、これで傷も癒えて疲労も少しはとれたことだろう、本人はやはり弱音などは吐かず大丈夫だと言うが魔法の効きを実感するような口調からしてやはりそれなりに消耗していたことが見受けられて、彼の働きへの対価として今の自分にやれることはこれぐらいのことだがそれが少しでも役に立てているのなら良かったとあくまでも前向きに微笑み。元より決してお宝への未練や不二子を非難するつもりで言った訳ではなかったがルパンがそうであったように不二子という女性にも彼女なりの矜持がある、そう伝えるような彼の言葉を聞けば純粋にその言葉はスッと染み入って「そうですよね、目先の戦いを前に考えるようなことではありませんでした」今は余計なことは考えずにいよいよ目前に迫ったリゲルの城へ乗り込むことだけに意識を向けようと気持ちを固めると立ち上がった彼に続いて歩き出して。リゲルの城に近づけば近づくほどに辺りに植物などが少ない荒地が広がっていて、やがて城が遠目に見え始めるとこちらの行手を阻むように足元に沼地が広がっていて「これは…毒の沼ですね、足元に気をつけてください。決して足は踏み入れないように……あれは…」酷い臭いが辺りに漂い、ブクブクと泡立つ沼の水、そしてその中には何のものかわからない白骨が転がっているのが見えるとその光景に顔を顰めながら相手に注意を促しゆっくり沼を避けて進んでいくと城の方角の空から翼を持った何かが飛んでくるのが見えて、目を凝らし)
(/スランプなら仕方がないです自分はいつまでも待ってますので調子の良い時、都合のいい時にお返事くださればオッケーです!)
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