西木野真姫(主) 2014-12-20 03:49:46 |
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あぁ、そうだな。なぁに言われなくっても最後までしっかりと見届けさせて貰うぜ
(先ずは一山乗り越えた少女の真っ直ぐな視線を受け止め小さく頷き胸元をドンと一回、つい先程まで吠えていた大柄な小者はすっかり単なる肉の塊と化し静かに佇むのを横目に捉え一区切りついたところで長めに息を吐き。何処から登場したのやら気づけばそこに居た不二子の方へと向き直ると相変わらずといったところか財宝をたんまり抱え『終わったみたいね。帰りましょ?』もう盗む物がなく用済みとばかりに馬に跨がりさっさと立ち去り、やれやれ首を振り掴み所のない女性に目で追うだけのお見送りをしてやり、まだ始まりに過ぎないとは言えど気の緩みが身体の疲れを訴えあちこちある傷口に苦笑い浮かべ普段の泥棒稼業にはない緊張感だとかに我ながら頑張ったものだとご褒美にもう一本煙草に火をつけ)
(/いつもながらに申し訳ないです…!
いえいえ茶々だなんてそんな、主さまが引っ張って下さるからこそ成り立つ物語なのですよ!!!女神のハートも見事に盗んでやりますぜ←)
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