西木野真姫(主) 2014-12-20 03:49:46 |
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ドゼー、貴方が何を言おうとルパンが貴方に味方をすることはありません、私はそう信じていますから!……ルパン、今です!ファルシオンの剣で竜の盾ごとドゼーを討ってください
(これまでの自分であればもしもドゼーの甘言にルパンが唆されてしまったらどうしようと多少なりとも不安を感じたりしていただろうが、ここまでの旅路でいくつもの困難を共に乗り越え築き上げた確かな繋がりと、一緒に過ごす中で知った彼の義理堅さで不安を感じる余地もなく全面的に信頼することができてドゼーの小細工にも動じることなくルパンへ向けて投げられた槍を冷静に炎の魔導で捌くと唯一あの竜の盾を打ち破る力を持つファルシオンを手にした彼にこのチャンスを逃さないよう言い。そんなこちらの言葉に呼応したようにルパンの掲げるファルシオンの剣が淡い光を放ったのを見て『ま、待て!ワシを殺せばリゲルの者がソフィアを放ってはおかんだろう、本当に戦争になるぞ…!』ドゼーは後退りしながらも自分を殺すことは新たな戦争の火種になると往生際悪く脅すように口にして、そんな言葉を聞いても既にそれも覚悟の上だとばかりにセリカはルパンへ真剣な表情を向け「ルパン、ドゼーの言葉には耳を貸さないでください……だからこそ私はリゲルの城へ行かなければならないのです、こんなところで足を止める訳にはいきません」既に賽は投げられてしまっている。どの道ここでこの奸臣を討たずにソフィアの未来はなく歩み続けた先にしか希望はないと言い切って)
(/神様というより自分は忠犬です←って、大丈夫ですかー!?気を確かにー!←
趣味が合うって素晴らしい…←)
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