西木野真姫(主) 2014-12-20 03:49:46 |
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……助かりました、よくぞ私たちに力を貸してくださいました、感謝します。さっきは敵を欺くためとはいえ無礼な態度をとってしまったことをお許しください
(先程のやり取りを見て不二子の裏切りはないと見た兵士が監視の目を緩めたその隙を見逃さず、牢屋ではなく部屋へと自分たちを素早く連れ込んだ彼女の手腕は流石はルパン一味の一人だけあって抜け目ないと感心をして。腕の縄が解かれればやはり彼女が自分たちの味方をしてくれているのだと確信すれば協力への感謝と、必要に駆られてのものとはいえ先程の自身の相手に対する発言について律儀に謝罪をすると胸元へ手を当て頭を下げ「この隙に急いで傷の手当てをしなければ…私たちが牢に居ないとドゼーが知ればここも危ういですから」せっかく彼女が危険を冒してまでくれたチャンス、とはいえ牢に自分たちが居ないことがバレ、裏切りが発覚するのは既に時間の問題でありその少ない時間も無駄にするわけにはいかないと急ぎ自身の脇腹の傷の治療をするべく購入しておいた傷薬と包帯を荷物から取り出して)
(/いやいや全然ロマンチストじゃないですよー、その場のノリとか勢いでこういうこと言っちゃうのはある意味悪癖というやつでして…つまり口からでまかせならお任せください←
この後はまず間違いなく裏切り者の不二子ちゃんがドゼーの怒りを買ってピンチになるパターンだこれ…←)
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