西木野真姫(主) 2014-12-20 03:49:46 |
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なっ…!いきなり何を…!…いえ、ルパンはそういうことを臆面もなく出来てしまう方でしたね、流石に少しは慣れてきました…ですがそうですね、私もソフィアの国の王女としての使命さえなければ盗まれてしまっても良かったかもしれません
(不意打ちのような行動に思わずビクッと肩を跳ねさせ、その行動を咎めようとしたが、これが彼なりの親愛の証なのだと自らを納得させればすぐに落ち着きを取り戻し、気まずい気持ちはどこへやら、唐突な行動にも少しは慣れてきたと微笑めば自分が自由の身であったなら彼に盗まれてルパン一味の一人として暗躍するなんて生き方をするのも満更ではなかったなどと嘯いて。砦には依然として警備兵が多いとはいえ、ここに来るまで敵部隊と戦闘にならず無傷でここまで来ることが出来たのは彼の一味の侍とガンマン、そしてマイセンによる陽動が上手く行っているということなのだろうということが考えられて。この砦を突破するにはかなりの苦戦が予想されるが彼らの努力を無駄にしないためにもなんとしてもドゼーとの決着をつけて先へ進まなければと自らに言い聞かせ「どんな場所であっても私たちは前に進むだけです。油断なく行きましょう」皮肉めいた彼の台詞を横で聞きながら小細工なく内部へ乗り込んで敵を打ち倒すべく砦へとゆっくり近づいていき、そんなこちらの動きを察したように警備兵たちが慌ただしくなりはじめ『のこのこ現れおったな、王女アンテーゼよ。お前たちはワシを出し抜いたつもりのようだがここに誘い込まれたのはむしろお前たちの方よ。ワシ自らお前たちをここで葬ってくれよう』兵士たちと共に現れたのは巨大な盾を持ち分厚い鎧に身を包んだドゼーで、二人を兵士たちを動員してあっという間に囲んで)
(/お相手あってのなりきりですから気をつかうのは当然ですよー!自分は自粛関係なく万年ダラダラ病です←
その前にまずはモブ兵士を蹴散らしましょう←)
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