西木野真姫(主) 2014-12-20 03:49:46 |
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あぁ、不二子の心だけは盗めねぇな。手の中に収まったと思ったらスルリと抜け出ちまう
(盗めない宝はなく狙った獲物は逃がさないが売り文句でないのかと突っ込まれたら痛い所だが実際のところ彼女の心の内は自分でも分からず、しかし二人の関係は単なる仕事仲間だとかで簡単に片付けられるものでなく男女の仲だって少なからず存在していて、言葉の例えに沿って上に向けた掌をそっと閉じまた直ぐに開いて何もない手に視線を落とし簡単に手に入らないこそ魅力的だと口角の端を吊り上げ笑い。立ち上がった気配を察し準備万端だとばかりに鳴き声あげる馬の鬣を撫でこの後も宜しくどうぞの挨拶を済ませ「あぁ、誰が居ようが構わず突き進むのみだぜ」覚悟を決めた少女の視線にこくりと一回頷き、これまでの経緯を上回る苦戦が予想されようとも臨むところだとビジネスパートナーかは始まり今ではすっかり良き戦友となった王女に握手を求めるようにして片手を差し出し)
(/またしてもお待たせをしてすみません…!最近体力なしお過ぎて起きてられなくて、しばらくこのペースになっちゃうかもです…
典型的な悪党、なんて素敵な響きなのでしょうか!これでもかってくらいボコりましょう←)
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