西木野真姫(主) 2014-12-20 03:49:46 |
通報 |
…おうよ
(一人で抱え込まず頼ってくれるようになり出会った頃に比べかなりの信頼関係が出来上がったものだと柄にもなく染々と物思いに耽る時間も悪くなく、重なる手の温もりに気付けば利害関係でなく一人の人間として彼女を守りたい協力したいと考える自分がいて。いよいよ国を背負っての戦いが始まると思えば好き勝手盗むいつもの仕事と異なり緊張もするもので、静かに後を追い段々と荒れる景色に眉をひそめ少し休もうとの提案に賛成し「そうだな、お馬さんもお疲れの様子だしな。足場が悪い中運んでくれてるんだ、そりゃ大変か。お前さんも、少し寝ていいぞ」馬から降り綺麗に整えられた鬣を撫で少女の身体には厳しい旅だろうと相手を労い。一方で仲間か恋人か互いの間柄すら謎で包まれた女盗賊はと言うと単身敵地へ乗り込んでからどれ程経っただろうか絵に描いたようないかにも悪役な風貌の男の側へ寄り添い『えぇ、勿論。私は何時だって強い男の元へつくって決めてるのよ。次期王者だなんて素敵じゃない…ねぇ、貴方が王になった時には私に何を恵んで下さるの?』ソフィアでなくリゲルを選んだ不二子はいつになく色っぽい声を作り男の座る椅子の肘掛けに軽く腰掛け、たっぷりこさえた顎髭を撫で曲線を目立たせゆっくり身体を動かし上目遣いでねだり)
(/なななな、世の中厳しすぎですよおおお!←もうこれは人体の不思議展に出るしかないです←
やんべぇ、何企んでるか分からんセクシー悪女な不二子ちゃんめちゃ楽しいです←)
トピック検索 |