西木野真姫(主) 2014-12-20 03:49:46 |
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……まあ!お二人がそうなのですね、私はこのソフィア王国の王女セリカ。貴方たちのことはルパンからよく聞いています、遠路はるばるよくぞ駆けつけてくださいました
(例え自分が望んでやったことではないとはいえ、それでも自らが手にかけてしまったという事実は変わらず、かといって自らを責め立てるようなことはせずにただ兵士たちのため黙々と祈りを捧げ続けていて。それからどれだけの時間が過ぎたか、彼の自らを呼ぶ声が聞こえてくれば祈りを中断して顔を上げ、声のした方を振り返るとそこには彼と見知らぬ二人組の男が立っていて。彼の紹介によりその二人が一味のメンバーなのだと察すると、まるで大スターにでも出会ったかのように瞳を輝かせそちらまで駆け寄れば自らの身分も含めて名乗り「本当はもっと色々なお話しをしたり聞かせてもらいたいところですが、今はそうは言っていられません。お二人をルパンに頼んでここへ呼んでもらったのはとあるお願いの為なのです…」これまでの旅路で度々話題に出たルパン一味の二人についてこれまでの武勇伝や仕事ぶりなど聞いてみたいことは数あれど、残念ながら今はそんな余裕がないと思い直せば真剣な眼差しを向けてこの国の情勢や自分たちがこれから何を為そうとしているか、そして二人には出来るだけ派手に暴れてもらって敵の主力を引きつけるという危険な任務を頼もうとしていることを告げて。するとセリカの説明が終わるタイミングを見計ったようにもう一人の人の気配が現れ『ならば、その任には我々も協力しよう。この者らがいかに手練れと言えど二人では多少心細いだろう』「あなたは…マイセン!……皆さん、彼はドゼーの専横を止めようとして王宮を追放された元ソフィアの将軍のマイセン。私たちの味方です」その場に現れた老騎士の姿は見紛うことなきソフィアの英雄と呼ばれたマイセンその人で、しかしルパンたちからすれば突如現れた謎の第三者であり、警戒を解くべくまずはその素性と信頼のおける人物であることを説明し、これだけの戦力が揃えば憂いも少なく先へ進めるだろうと心強さを覚えて)
(/名言でも迷言でも心に響けばオールオッケェェェェ!←存分にニヤけちゃっていいのですよ、せっかくの褒め言葉喜んでもらえた方が嬉しいですからね←
大丈夫ですぞ、自分的には声付きで脳内再生余裕です!そう言っていただけると提案した甲斐がありました、せっかくなので出番近くなったら少しだけ敵側サイドでの動きも描写してみるのもあり…かも?)
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