西木野真姫(主) 2014-12-20 03:49:46 |
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くっ…おのれ!
(相手が放った銃弾は寸分狂わず正確に手元の短剣にヒットし手から短剣が吹き飛び、衝撃によって痺れる手首を押さえながらそう悪態をついて。しかし怯んだ様子を見せたのも一瞬のことで、短剣がなくともまだ魔導があると言わんばかりに再び火球を相手に向けて連続で撃ち出していき「っ…もう、やめ、て……」このままでは本当に彼の命を奪ってしまうと内側のセリカの意思が悲痛の声を漏らし、それでも身体は言うことを聞かず依然として彼に狙いをつけ続けており。そんな時、ファルシオンの剣が突き刺さった竜の頭蓋骨、その暗い瞳の奥に淡い光が宿り、凛とした女性の声でまるで相手の脳内に直接語りかけるようにして『ルパン三世、私の声が聞こえますか?私は女神ミラ。彼女は今破壊の衝動に取り憑かれています…彼女を救いたければファルシオンの剣を手に取り彼女の身体を刺し貫きなさい…今はあなたの声で彼女もどうにか意思を保っていますがいずれ完全に破壊の衝動に心が囚われてしまいます、その前に私を信じて、さあ…』その言葉が終わるとファルシオンが一際輝いて見えてどうやらセリカにはこの声は聞こえていないらしく、その証拠に相手に対する攻撃の手は一瞬たりとも緩むことがなく「いい加減に…観念しなさいっ…」ちょこまかと逃げ回る相手に苛立ちを隠すことなくそう言い放てばいよいよトドメの一撃を加えるべく手を上に掲げ、巨大な火球を同時に5つ生成して)
(/そして観覧車で二人夕焼けを眺めるんですねええええ!←スタンディングオベーションというやつですな←おお!選択肢たっぷりじゃないですかー、逆に何をするか悩むやーつですね
ルパンの奮闘と呼びかけのおかげでセリカがどうにか自我を保っている感じにしました、そして聖なる剣の使い手にルパンが選ばれる展開…!どうぞグッサリいっちゃってください←)
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