西木野真姫(主) 2014-12-20 03:49:46 |
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いえ、無事で何よりです…それよりも、ずっと正体を黙っていてごめんなさい…こんな私のため、今一度力を貸していただけますか?
(逃げ出したスレイダーを見てここで仕留めきれなかった以上城の内部へと自分たちの侵入が伝わるのは時間の問題で騒ぎが大きくなることは既に避けようのない事実となってしまったが、怪我などもなくあの状況を切り抜けただけでも今は良しとしようと自分に言い聞かせ。彼にお礼を言われるほどのことではなく無事で良かったと言葉を返しながらも、彼のことを信頼しているとはいえやはりこれまで隠し事をしていたという負い目から多少なりとも不安は感じてしまうもので謝罪と同時に彼の意志を改めて確かめるように馬を走らせながらそんな問いを投げかけて。そして、同時に彼へとずっと話していなかったこと、ファルシオンの剣を求める本当の理由について話しを切り出して「ルパンにはまだ話していなかったことがあります。ファルシオンの剣は神殺しの剣と言いましたね、そしてその神、この国に豊かな恵みをもたらす女神ミラは実在します。この国はミラ様によって築かれた理で成り立つ国、ドゼーたちはファルシオンの剣によってその仕組みそのものを壊し自分たちがその立場になり変わろうとしている…ですが、そんなことをすれば土地は痩せ衰え民の暮らしは立ち行かなくなってしまう…そんなこと絶対に許すわけにはいかないんです。…これが全ての真実です、これ以上の嘘や隠し事はありません」立場上ずっと話せずにいたことを全て明かして、そうしてやっと彼を騙しているという後ろめたい気持ちから解放されれば深く息を吐き、全てが明らかになったとて事をなすには彼の協力が必要不可欠であることは変わらない、だからこそより一層の信頼関係を築ければとそんな風に考えていて)
(/正に小悪党という言葉が相応しい奴ですよおおお!ですね、ちなみにもう少し先の話にはなるのですがファルシオンの剣を盗み出しドゼーを倒して国の危機は去って大団円とするか、その先に狂気に支配された神との最終決戦とするか…どちらがいいでしょう?ちなみに神との最終決戦を選んだ場合更にファンタジックな展開になること請け合いなので注意です←
ではありがたくラストの美味しいところはいただくことにします!それまではお互いに見せ場を作りながらまだまだ楽しんでいきまっしょい!ルパンはそれでいいのです、むしろ急にへりくだったりしたらそれはもうルパンではないかなという気がします←
意外にも身近なところにシンプルな答えがありましたね←)
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