西木野真姫(主) 2014-12-20 03:49:46 |
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ふふ、そうまで言ってくれるのでしたら次の機会にはお礼に美味しいデザートでも提供出来るように用意しておきますね
(こんな時にまでこちらを気遣ってお世辞を言うようなタイプではないことはこれまでの付き合いでなんとなく理解出来ているつもりで、彼からの賛辞を純粋に嬉しく思う気持ちをなんらかの形にして表現したいところだったが生憎そういった気の利いた演出は用意がなく、目的を達すれば必然的に別れがやってくる関係で次にまた機会があるかはこの際置いておき、軽く肩を竦めて次のことについて話を膨らませていて。生まれ育った環境で考え方が変わるというのは正にその通りなのだろうが、仮に彼が教会で生まれ育ったとしてそれでも神に祈りを捧げている姿があまりにも似合わないのはやはり自分と相手はある意味対極の立場だからなのだろう、思わず小さく吹き出してしまい「それはそうかもしれませんが…ふふ、あまりにも似合いませんね。ルパンは教会でも司祭様とかを困らせる異端者になりそうです、それでもきっと皆あなたを憎めなくて、周りに笑顔は絶えないんでしょうね」普段の相手の様子から、きっと聖職者の立場にあっても型にはまらない生き方をするのは変わらなそうだというイメージを抱き、同時にそんな彼の人柄に惹かれる者もきっと多数いるのだとそんな想像をして口にすれば瞳を細めて。会話を一旦そこで区切って再び朝食を食べ進めやがてゆっくりと食べ終え、この先に待つ大きな使命を目前に控えた穏やかな朝の時間は流れていき)
(/だがしかし、よくよく考えればあなた様と出会って感化されて自分はこうなってしまったので元はと言えばあなた様のせいなのです←←←なんと、これ以上高みを目指そうとは…これはこちらも置いていかれないよう腕を磨いておかなければ…!ようやくメイン舞台に上陸ってところですもんね!←
本当それです!←そしてあなた様が動かすルパン、これがまたカッコよくて、無理なくセリカが心惹かれていってます)
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