西木野真姫(主) 2014-12-20 03:49:46 |
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ええ、そうなのです。まさか外の世界がこんなにも未知で溢れているとは思いもしませんでした…やはり本や伝聞だけで得る知識には限界があるのですね
(正に彼の言う通り、城と教会で過ごしていた頃からは想像もつかない程の様々な経験を既にしており、相手のような泥棒という表面上の肩書きだけでは推し量れないような不思議な魅力を持った人物がこの世にいるということもやはりこうして実際に旅をして見なければわからないままだっただろうと、そんな実感を抱きながら彼の仕草にクスッと笑い。どことなく緊張感に満ちたような、神妙な表情を浮かべたと思ったのも束の間、これまでのような飄々とした態度で戯けて見せる相手に表向きは軽薄そうな態度を取りながらも、こちらの事情に親身になって目的を達することに尽力してくれようとしているのだということが読み取れて「ふふ、見るだけではなくお手伝いまでさせて貰えるなんてとても貴重でラッキーな経験ですね、とても表沙汰には出来ませんが」こちらも深刻になり過ぎないよう、相手の調子に合わせてそんな風に軽口を叩いて。船へと乗り込み荷物を整理し終わるや否や泥棒としての血が騒ぐのだろうか船内を探検するなどと宣う相手に軽く眉を顰め「あ、ちょっと待ってくださいルパン、もう…」止める間も無く早速行動に移す相手に深いため息を溢し、せっかく乗せてもらった船であまり褒められたことではなく本来なら辞めさせなければならない立場なのだが、彼のことだからきっと上手く立ち回るだろうし、もしかしたら何か思うところがあるのかもしれないと思い、目前に迫る不穏な気配には未だ気づかず船室にて大人しく戻りを待つことにして)
(/今度の機会までに自分のオリジナルですと胸を張って言い張れるようなカッコいい文句を考えておきます←
ワクワクついでにあなた様にちょっとした選択肢を掲示しようかなと思います。当初はここで海賊と遭遇して戦闘になる予定だったのですが、この商船自体が国外に出たセリカの動きに気づいて秘密裏に消そうとする敵側の罠で、単独行動に出ていたルパンが船内の妙な様子を察してそのことに気付いて商人に扮した刺客と戦うというのもいいかなと思ったり。ただ、そのパターンだと武装した兵が船に最初から沢山乗っていたら最初から怪しさMAXなので商人を祈祷師というゾンビを呼び出して戦うかなりファンタジックな役職にしようと思っています。内容が内容なので当初の予定通り海賊との戦闘にするか、それとも刺客との戦いにするか選んでいただければなと。ちなみに刺客との戦いを選んだ場合海賊は祈祷師が率いるゾンビ軍団によって余計な邪魔が入らないよう既に壊滅させられているという感じになりますね
まだまだ先の話しにはなりますが、この物語が終わったらまた新しいことに挑戦してみるのもいいかもしれませんね)
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