西木野真姫(主) 2014-12-20 03:49:46 |
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勇気を出してここまで来たんだ、移動時間を楽しんだって誰も怒らねえって
(もちろんソフィアへ近付けば気を引き締めるべきだが何もスタート地点からそうする必要もないだろう、初対面の堅さの消えた頃合いにようやく年相応にはしゃぐ様子も垣間見ることができ。大仕事とて初めから最後までピリッとする必要もなし、返って切り替えのある方が身も引き締まり良いよだと考え頷き。褒美が目当ての不謹慎な動機ではないが貰える物は喜んで受けるべし「そら堪らない。この任務、気合いを入れなきゃな」いつかの話をする程に現実とのギャップに身の引き締まる思いがしてネクタイを普段よりきつく締めどこか不安の残る気持ちを沈め。「なぁに、俺様の心配はいらねぇよ。でっかい財宝を前にあの世に逝っちまったら泥棒失格だぜ」流石は問題を抱える国名を口にしたからなのか白昼堂々と泥棒が肩で風をきって歩くからなのか、どことなく冷たい視線にやれやれ目を細め「セリカよくやった。用心棒なら次元か五ェ門の方が向いてるんだが仕方ない、運んでくれるってんなら引き受けるぜ。ほら、こいつは小遣いに受け取っときな」安心安全で快適な道中など考えておらず上手く話をつけた少女の頭をぽんと撫で、余程の物好きに見えるのだろう商人の刺さる視線ににやけ面を返し幾らか小銭の入った小さな袋を投げつけ話は決まったとばかりに勝手に船に乗り込み)
(/ぐぁぁぁ、かっこいい←←
間違いないのです!どうなるかまだまだこれからですからね、楽しみにしているのですよ!
道中まだまだ長いですものね。旅のお供をお願いいたします!)
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