味なんてわかんないわよ…(羞恥心に耐えるので精一杯で、料理の味にまで頭が回らず小声でそう呟いては恥ずかしそうに相手から視線を外していたが「っ…な、なんでそうなるのよ!?」ハッと相手へと向き直ってはこれ以上こんな恥ずかしいことを続けなければいけないのかと赤面しつつ慌て気味に言葉を返していて