+世界観+
『第三次世界対戦』と言われる世界を巻き込んだ大きな戦いが起こり、世界は一度物語の終焉を迎えた。
―…それから30年の月日がたち……。
世界は科学の大きな進歩によって大きく変わりつつあった。
車も電気や水の力で走る物や、コンビニやファミレスではロボットが働くなど…だんだんと近代的に生まれ変わってきていた。
そんな中、日本もまた生きた戦闘兵器の開発に力を注いでいた。
戦闘兵器『アイボ』と名付けられたロボット達は未だに紛争が続く国へと送られていく。
そしてその高い技術力が認められ、世界と並ぶ大国へと生まれ変わっていった。
―…しかし、何か大きなものを得れば…その分、失うものも多くある……。
高い人工知能をもつ戦闘兵器達は、いつしか思い始めた『なぜ我々が無能な人間ごときに動かなければならないのか』と…。
そして人間よりも高い知能をもつロボット達は、いつしか人間に対して反発するようになった。
こうして世界は再び終焉へとカウントダウンが始まったのだった。
まだレス禁です(*´ω`*)