parallel world 〈戦闘/3L/獣〉

>>イカロス隊長
………分かっております。
(笑みを浮かべる相手の本心を伺うようにすっと目を細めるも目上に対する対応は決して忘れる事無く、静かに告げる。だがやはり相手の煙草は許せないのか、若しくは冗談を真に受けたのか「兎に角、煙草は駄目です。此処は身体を鍛える場。煙草はその身体に多大な悪影響を及ぼしますが故に」と真面目な顔で言葉を紡いでは、じっとりとした視線を向けて早く火を消すようにと無言で促して)


>>リリア姫
！…いえ、此方には姿を現しておりません。
(高め声に、何処か上品な口調。それだけで相手が高貴な者であろうことが分かり、すぐさま手の内にあるリボルバーにロックをかけて台の上に置いては、自然な仕草で右向け右をして相手の方へと向き直り、右の拳を左胸に当てて左足を半歩程後ろに下げれば真摯な様子で軽く一礼をしつつ静かに上記を述べて。しかしながら、声だけで予想はついていたもののまさか姫だとは思っていなかったのか、殆ど顔も合わせたこともない相手にどう対応していいものかと珍しく焦ったような困ったような表情を浮かべていて)
>>姫本体様
(/私もその方が良いかと。即レスはレスの見落としの原因となってしまいますから。私の場合、基本的には二人以上で返すことが多いですね)


>>ドール
…名はクロイツと。
お好きなようにお呼びください。
(此方も武器を持ったままでは危険であり失礼だと感じたのかリボルバーをそっと台の上に置いては、請われた通りにもう一度だけ己の名を名乗り、小さく笑みを浮かべて。此方から見れば相手は子供であるが、彼の階級はどうなのだろうか。思わずそんなことを考えては相手の事を何と呼べばいいのかに困り「…何とお呼びすれば？」と丁寧な言葉でそっと尋ね)