parallel world 〈戦闘/3L/獣〉

>>ドール
ん?　…あぁ、すまないな。
(己は一度銃撃に集中すると敵の立てる音だけしか聞こえなくなる癖がある。近くの丸いモノに気が付けば、何故耳を押さえて…と一瞬首を傾げるも直ぐにその原因が分かり、申し訳なさそうに謝罪の言葉を述べ「…私はクロイツと申します。君は？」と殆ど初対面であろう相手に優しく話しかけ)


>>イカロス隊長
またそんなことを言って…どうせ隊長の事です、まだ引退するつもりなど無いでしょうに。
(PYTHONを手前の台へと音も立てずにそっと置けば、自由になった右手をひらりと振りつつ冗談はよしてくれとばかりに呆れた様な表情を浮かべて上記を告げ。無理をするなと言って己を気遣ってきた相手に部下への心遣いは流石隊長であると感心するが、それは一瞬のこと。煙草に火をつける相手の姿を見ては「……隊長、此処は禁煙です」と、壁に貼られた注意書きを指差して)