parallel world 〈戦闘/3L/獣〉

「あはっ　そーいうの嫌いじゃないよぉ？」

「ねーねー　君さぁ…面白くないよな。生きてる価値ねぇんじゃね？」

「んー…君が僕だけのものになってくれるなら考えてやってもいいよ？」

名前/ドール
年齢/15
性別/♂
獣タイプ/C
ポジション/兵士
身長/167㎝

性格/言動が子供っぽく、普段もきまぐれに行動を移すやっかいな兵士だが、戦闘となると一転して冷酷なハンターのものへと大きく変わる。一人称は「僕」だが俺様思考の戦闘狂で手に負えないが、心を許した数人に対しては従順になる。過去にあったことから恐怖や悲しいという気持ちが欠落しており、入団前は周囲には「化け物」と言われていた。趣味は仕事という意外にも仕事人間だが、年齢を考えると複雑である。

容姿/黒に近い紫色の髪と同じ色のジャガーに似た耳が生えており、同じような毛色の細長い尻尾も生えている。翡翠色に良く似た髪の毛に黒い豹の耳が生えている。髪の長さは肩に掛かるくらいで変な癖もついていないストレート。二重の猫目で右下になきぼくろがある。普段はぱっちりと開いているのだが。戦闘になると目を細める癖がある。これで性格を分けているらしい…　歯は他の動物と比べて鋭く尖っており、中世的な顔をもつ美少年。まだまだ体格がきちんとしていないのか男子としては低い身長で、筋肉もバランスよくついているが、体中に刀や剣で切り刻まれた傷があり、人前ではなかなか見せたくないのか、深緑色のイギリスの軍服に似た服を着用しており、上からファーのついた黒のラビットファーがついたモッズコートとミリタリージャケットがあわさったようなデザインのファーフードが付いたものを着ている。銀色の無骨な鎖に美しい装飾が彫られた指輪を通しネックレスのようにしている。

人間に対する想い/人間を穢れた卑しい存在として認識している。本当は信じたいがいつ裏切られるのかわからないので、人間の前に出て長時間はなし続けると精神が不安定な状態になる。

過去/幼い頃人間に捕まり、奴隷落ちにさせられ長い間ずっと剣闘士として戦わされ続けた過去を持つ。そのため、体中に切り刻まれた傷を持ち、年齢ににあわないほどの戦闘技術をみにつけている悲しい子。今の今まで愛情を感じた事がないらしい。

武器/剣闘士時代に使っていた青龍偃月刀に似た武器を溶かして新たに作った双刃青龍偃月刀。白をベースとした青龍偃月刀の両端に刃がついており、黒の茨のような装飾が施されている。長さは自分の身長よりも長い175cm。