えぬ 2014-11-27 22:31:03 |
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>羽川さん
転生したらまた人間に生まれ変わるかもしれませんしねぇ。冥加はする気なんてさらさらねーですけど。
(当分は地獄での生活も悪くはない、という意を込めた言葉を口にすれば相手から視線を外し。もはやオムライスというよりはケチャップライスに近い目の前のソレを幸せそうにぺろりとたいらげてしまい、次にハンバーグ、カレーライスと食べ進めてゆき。机の上に並べられた料理を全て食べ終えたと同時に聞こえた相手からの返答に睫毛を伏せ、口元に付いたケチャップを親指で拭い再び視線を向けて「損得の問題ではなくて、ただ気になったものですから。答えたくないのならこれ以上は追及しません。」と単調な物言いにて呟き、奥のパフェを手前に引き寄せればトッピングのポッキーを口に咥え。)
>龍薙さん
二人で食べるとより美味しく感じますよねぇ。
(自らの頬に片手を添え嬉しそうに言葉紡ぐも、次ぐ相手の問いに瞳をぱちくりさせ。頬に添えた手を口元へと移動させ指先を唇に添え。「ええ、そうですよ。…どうしてですか?」と不思議そうな表情浮かべ。)
(/お気になさらず!私もあまり顔を出せていませんので…;上げ感謝です!)
冥加
いや、妹が育ってりゃ今こんくらいなんだろうな…ってな。(ポツリと呟けばふ、と悲しそうに微笑み「すまねぇ、忘れてくれ…」と再び頭を撫でる。)
(いえいえ、冥加ちゃんとの絡みはとても和みますから…返事が来てるとドキドキしちゃいます!)
>龍薙
・・・・なんで、俺にそんな話をする。
(覚えていない妹の話。返答に困るような話をする相手の真意が分からず、じっと怪訝そうな瞳で相手を見つめ。しかし、過去に女性関連で何かあったのかと考えればどこか自分と重なりすぐ視線を逸らし)
>利根川
転生したら此処での記憶だってないだろ、人間としての生活云々はしてもしなくても変わらない。
(此処での生活に既にうんざりしていながらも抜け出せない自分にとっては相手の言葉は理解できず。それもあるが単純に食欲旺盛な相手を見ていてすっかり胃もたれしている気分で会話に抑揚はなく。相手が食べ終わったのを見て少し気分は楽になるものの、空いた皿に改めて相手の食欲に唖然として。「・・・・大切な人がいた。自分の命だって投げ捨てていいくらい、本当に大切な人」単純に自分への興味だと言われれば、少し相手を見つめてから視線を再び外し。読んでいた文庫本を閉じ疲れを滲ませるような息を吐けば、軽く目を伏せ前記を述べ。日頃は服で隠している首元のロケットペンダントを取り出せば、その中にある恋人の写真を見つめ)
羽川カイン
…両親の事は覚えてる、その両親を殺して濡れ衣きせたやつは尚鮮明に覚えてる。友達、親戚、学校の名前…全部覚えてる。なのに、妹だけは、どうしても思い出せない。それが、ファーストクラスに留まろうとする俺への罪なんだろうな…。…いや、お前には関係無いな。すまん。(自分を嘲笑い、最低な兄だよ。と呟いて歩き出す。)
>龍薙
・・・・大切な者ほど、忘れてしまうのは俺も一緒だ。
(何故相手が話したのか。結局それは分からないし、相手がなんと言われたいのかも自分も何も言いたいのかも分からない。けれども相手が呟いた言葉は、どこか自分と似てるように思え。相手に近づいていけば上記を述べて、自分が首に下げていたロケットを開いて相手に手渡し。「----俺が好きだった人。いつか、一緒に暮らして、家族になろうって・・・約束してた。でも、俺の目の前でひき逃げされたんだ」今思い出しても、あの状況で何も出来なかった自分が恨めしい。あそこでもっと、もっと冷静に判断できて居たら助かったかもしれない。そう思えばそう思うほど、後悔の念が強まって。「俺がファーストクラスにいるのは簡単だ。仇討ちをして人殺しになった。彼女がいない、殺したい相手もいなくなった世界で生きる意味を失くしたから・・・・自分で自分も殺したんだ」そう言って左手に巻いていた包帯を取れば、顕になる傷跡。刃を突き立てた、あの日の傷跡。「お前は最低なんかじゃない。今でもそのことを悔いている。-----彼女の本意さえ分からずに人殺しをした俺よりも、ずっとマシだよ」そう言って自嘲気味に笑えば、軽く俯いて)
羽川カイン
…結局のところ、お互い様ってやつだな。言ったろ?罪にマシなんてないさ。お前だってどんな形であったにせよ後悔してるんだろ?それに…(幸せそうな男女が写るそのロケットに目を細め「優しそうな彼女だな。きっと許してくれるだろ。」まぁ、溜め込むのは良くないぜ。と肩を叩く。こいつになら、あれを見せても良いかも知れない。そう思うとおもむろにポケットから一枚の写真を取りだし相手に手渡す。「その写真、俺は見れないんだ。見ようとすれば頭痛が酷くてな。俺の代わりに見てくれよ。それ。」こいつなら、信用できる。優しいから。直感がそうつげた。)
>龍薙さん
…そんな話をした後に忘れろだなんて、冥加には難しいお願いですよ。
(頭を撫でられ軽く瞳を瞑るもすぐにうっすらと瞼を上げ相手の姿を見据えれば、柔らかな微笑み携え頭撫でる手のひらを両手で握り。「龍薙さんがよければ、詳しく聞かせていただきたいです。」と、ゆるり首傾げてみて。)
(/嬉しいお言葉ありがとうございますー!冥加も龍薙さんの優しさに救われています…!)
>羽川さん
あらあらあーら、夢のない方ですねぇ。少なくとも冥加は生前にできなかったことを地獄でしたいと思っていますよ。…おひとついかがです?
(抑揚のない相手の返事に困り顔にて首傾げては、睫毛を伏せoh…とアメリカンリアクションよろしく両手を平行に持ち上げて首振り返し。生前、まともな生活を送ってこなかった自分に対するせめてもの償いなのだと説明。して、再び笑顔を浮かべポッキーを口に加えたまま新たに一本パフェから抜き取り、相手の口元へ運んでゆき。)…、恋人さん、ですか。どのような方だったのでしょう?(写真を見つめる相手の瞳に憂いとも悲しみとも取れる感情を察し、自らの胸の前で指先を合わせ。古傷を抉るようなことしてしまったと申し訳なさげに眉下げつつ、控えめに問いかけて。)
冥加
…俺の死因は、何だったかは知ってるな?俺が世間からの罵倒や罵りに耐えれたのは、恐らくは妹のおかげだったんだ。目に入れても痛くない位可愛がっていたんだろうな。(憶測でしかないが、と付け足して握られた手を握り返す。自分も妹にこんなふうに手を繋いで貰ってたのだろうか。そんな考えが頭をよぎる。)
(もう冥加ちゃん可愛すぎますね!天使ですね!)
>龍薙
------許してくれるかは、分からない。でも、きっと、理解はしてくれるって、信じてる。
(肩を叩かれば、その優しさに泣きそうになるも歯を食いしばって耐え。すると相手に差し出された写真を受け取れば、相手の家族だろうか。仲むつまじく映る家族たちの中に一人、少女の姿があり。恐らく彼女が相手の妹だと察し、「----似てるな、二人とも。笑い方がお前とそっくりだ」と素直な感想を述べ)
>利根川
地獄も現世も変わらない。強い奴が生きて弱い奴が残る。それだけだろ・・・・って、え。
(弱肉強食。それはどこに行っても行かなくても変わらない。-----何よりも、此処にも彼女はいないんだ。なんて話していれば差し出された一本のポッキー。このまま食べろということか、なんて思案していれば硬直してしまい。暫し考えれば漸く決心してのか、半身を乗り出してそのポッキーを口に入れ。「----優しくて、ちょっとわがままだったな。しかも凄い泣き虫。でも、泣かないの俺の分まで泣いてくれる----本当にいい人だった」彼女のことを聞かれれば、素直に思った単語を並べ立てるように呟き。ああ、昔はこんな風に言葉に表せなくてよく怒られたっけ。そんな風に考えながら、小さく笑みを浮かべ)
羽川カイン
…!そうか…俺は、罪なんか消えないと、ずっと思ってた。いや、これからもずっと、罪を背負い続けるんだろうが…お前と話したら、生まれ変わるってのも、まぁ、悪くないと思った。(…いつか自分で見てみたいね。そういって微笑む真次郎は心の底からカインを信じるようになっている驚きを感じつつ、彼に礼を言った。)
>龍薙
-----なら、授業中に起きてしっかり勉強することだな。
(相手の言葉を聞けば、一体どれだけ家族への思いが強いかがひしひしと伝わり。あれだけ優しい彼がこのまま永遠ともがくのなど、きっと家族も望んでいないだろう。そう思えば、自分なりの励ましを込めて上記を述べて止めていた歩みを再び始め。自身はと言えば外した包帯を歩きながら巻き直して)
羽川カイン
…まぁ、五回に一回位なら考えてやるよ。(そこは曲げる気は無いようで、あくまで罪は背負うと主張。しかし気遣いは感じたようで「お互い努力しようぜ」と笑う。歩き出すカインの隣に並ぶと彼が包帯を巻くのをひたすら見つめていた。)
>龍薙
------そうか。
(まあ、相手しては譲歩したほうか。そう考えてはどこか嬉しそうに目を伏せ。「努力するかは・・・わからない。これでもしてる方だし。------なんだ、気になるのか?」実際、なるべく喧嘩に巻き込まれないようにしたり授業は出来るだけ聞くなどの努力はしており。それでもセカンドになれないのは努力不足の証なのだろうが・・・なんて考えていればふと横から感じた視線。尻目で相手を捉えれば、傷が気になるのか、と尋ね)
羽川カイン
い、いや、気になるわけじゃ…いや、気になるんだがな?ほら、包帯まくだろ?だから、ほら、その、な?(男子に入ってはいけない母性的ななにかがくすぐられたのであろう。包帯巻かせろと素直に言えない。頬をかきながらぼそっと「…巻かせてくれないか?」と呟いた)
>龍薙
-------?
(歯切れが悪い相手の様子に、此方も何を伝えたいのかが分からずつい首を傾げ。てっきりに傷に興味があるのかと思えば、内容は全然違い。思わず呆然と相手を見つめては、暫し経ってから躊躇いがちに「い、いいけど・・・」と述べて)
羽川カイン
…マジ?(ぱ、と目を見開いた後、周りに花が咲き乱れんばかりに嬉しそうなオーラを纏わせると、カインから包帯を受け取りてきぱきと巻き始める。その間にも彼の周りに花は咲き乱れていた。)
>龍薙
あ、うん・・・。
(何がそんなに楽しいのだろう。包帯を渡した途端、周りに花を散らすほどの笑顔に少し困惑し。困惑した様子で相手を見つめつつも、やりづらくないようになるべく動かず。「-----お前、変な奴だな。普通は傷のこと馬鹿にされるか茶化されるかなのに」まさに自分の中ではイレギュラーな状態。自分で聞くようなことではないが、相手に不安げに尋ね)
羽川カイン
…?いや、痛そうだなとは思ったぞ?ただ、何で馬鹿にしなきゃならないんだ?(意味わからん。ときょとんとしてから首をかしげる。それでも手は動かしている。「あ、きつくしたほうがいいか?」と手を一旦止めて尋ねる。)
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