主 2014-11-13 22:54:25 |
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>リーナ
はは、そうかい。
(断わられるも想定内だったので笑いながら頷き。「本当に雑巾にされたら流石に泣くからな?」冗談だろうが名案とまで言う相手にジト目を向け。
脱衣所に到着し服を脱いでいる最中でも風呂場で遭遇した相手の姿が目に焼き付き浮かんで来てはまた首を横に振りそんな中で大きな雷の音が鳴り、相手は苦手だったなと思っていると聞こえて来た悲鳴に脱衣所の扉をバタンと大きな音を立てて「リーナ!」階段を思い切り駆け上がり、助けての声に咄嗟に泥棒か何かの可能性が過ぎり己の部屋の扉を蹴破って中へと入り「…大丈夫か?」どうやら雷が原因だったか相手の横になるベッドに近寄りしゃがんで頭を撫でるも、咄嗟に来た為パンツ一丁とカッコつかない姿であり)
>シズ
そうか。
(相手がそう言うならそうなんだろうな、「悪かったなお前ら。」と小動物のように怯える不良達に謝罪すると不良は頭を下げて去って行き。怯えている様子の相手の肩に手を回して「大丈夫、大丈夫だシズ。お前をイジメる奴はみんな正義のヒーローな俺がやっつけてやるからな。」子供の頃にも言ってあげた言葉でなるべく優しい笑顔を浮かべて片手で相手の頭をぽんぽん撫で。相手をイジメから守る為に戦う事が多かった、多人数で来る奴や兄貴を連れて仕返しに来る奴様々いたが喧嘩の腕はその度磨かれ、現在高校生になってイジメる奴はいるのかいないだろうか分からないが守るの誓いは今も続いており)
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