ヌシ 2014-11-12 17:36:01 |
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____ッ、 一緒に帰りたくねえなら断ってるって 。
( 彼の態度に多少傷付いたのは勿論、己の所為なのだから仕方ない。彼の言葉とその態度に少し唇を噛み締めた刹那、彼の手を握って彼の隣に並んだ。そして下がってきていたぺちゃんこな鞄を深く背負って窓から見える夕焼け色を見つめた。そうして握った手の平に力を込めた。成り行き的に手を繋いだだけでそれ以上の事は考えなかった為、今更になって顔が赤くなってしまった。でも相手は男なのに、こうやって行動をしただけで赤くなるのは気持ち悪いだろう。そんな己の顔を見られないように顔を逸らして廊下を歩いた。校庭ではサッカー部が活動していて、ふと見えるだろう手は相変わらず繋いだままで。もし何かを問われるのならどう答えようかなんてもう考えていなかった。頬を霞める冷たい北側に溜め息を吐き出すとその気温から息が白く染まる。「____、さみ-な-」そう続けた声は緊張から少し震えていて、耳や顔はきっと寒さの所為なのだ。この赤さは。)
( やっぱり主様は完璧なツンデレですね! ← / もうどうしよう、嬉し過ぎます(( / もう全てに関しt ← もう困っちゃうけど嬉しいです、 もう!←/ いると断言します!! ← 駄目ですry、 見せてくださいね^^← / 有難う御座いますね^^!)
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