主 2014-11-11 18:01:09 |
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>>all
(廊下にてぺた、ぺた、と素足がフローリングを貼り付く音が連続して響く。それに混じってガリガリと何かを引っ掻く音が断続して聞こえて来る。窓はカーテンで閉め切られている為辺りは薄暗く、音の源である白い幽鬼のような姿をした少女は尚更目立ち易い。ここに来るまでの間ずっと壁に爪を立てていたのだろう、壁には長い引っ掻き痕と血痕が残り彼女の指の爪は割れ、肉が擦り切れ後一寸先で骨が剥き出しになってしまいそうな状態である。しかし当の本人は痛覚を上手く感じ取れていないのかぼんやりとした表情でただ目の前の何も無い闇だけを見据えている…)
………ぁ…ょ…、…ぃ、……ゎ…
(先程からぶつぶつと何かを呟いているようだが、蚊の鳴くような声量ではっきりと聞き取れない。それ以前に意味の有る呟きなのかさえも不明である)
(/とりあえず絡み文だけ投下しておきます)
ツバキ
でかい鎌だね(いきなり後ろから声をかければ相手が引きずっている鎌に目をやって少し触り
竜胆
うわっ……(明らか怖がっていない声を出すと相手が襲って来たので急いで部屋にはいって隠れて
「…シュー……ゴー……」
相手が入っていった部屋のドアの前に立つ。
大鋏を片方だけ腰のベルトにさし、もう片方の鋏を片手に持ち、ドアを開ける。
薄暗い、静かな部屋の中へ入っていき、隠れている相手を探し、部屋の中を見回す。
>藤岡 凜
「…シュー……ッ………」
突然、後ろから頭をチョップされれば
何事かと思い頭を押さえて、振り返る。
一瞬、人間かと思ったが、よくよく見れば其処に立っていたのは、先程まで階段で話していた仲間だとようやく気付き
「……なんだ…君か…」
少し残念そうにそう言うと、大鋏をベルトに刺し、相手を見つめる。
>>藤岡>>竜胆
…ぅー?
(尚も行く当ても無く廊下を歩いていたがある部屋の前を通り掛った所でピタリ、と足を止める。部屋から聞こえて来る微弱な話し声と呼吸音を感じ取ったのだろう、ふらふらとした足取りで部屋の前へと近付いて行く)
…
(がちゃり、とゆっくりとした動作で扉を開け5cm程の僅かな隙間からぎょろり、と真っ赤に充血して濁った瞳を上下左右に忙しなく動かし部屋の様子を伺い。部屋の中央にある二つの人影を確認するとギイぃ、とわざと響くように扉を押して)
(/飛び入りすいません、絡ませて頂きますねーノしかし中々生存者に遭遇しないな…)
竜胆
僕、今ので竜胆を倒しちゃった(と真顔で言えば相手がこちらを見ていることに気がついてフードを深くかぶって何となく目だけで相手を見て
ギー
ん……(誰かが入ってくるのに気がつけば相手の方を見て「君は……追跡者か…生存者はいた?」と扉を開けて入って来た相手に今のところの成果を聞いて
(そうですね…生存者の方がいないみたいです)
>藤岡 凜
「……そうね…」
目だけで見つめてくる相手の頭に、ポンッと手をおきながらそう一言答えると「…じゃぁ…消えようかしら……?」と静かに言い、ガスマスクのゴーグルごしに目を細める。
>ギー
「…シュー……ゴー…」
ギィィ…っと、部屋の扉が開き、その音に反応して、そっとドアの方を見つめる。
開いたドアの前に立っている、その小さな影を暫く見つめ、そして、あきらかに人間ではないその小さな少女にゆっくりと近づき
「…君も…暇なのかい……?」
首を傾げながら、相手の頭に手をおきゆっくり撫でる。
名前:桐山 空斗(きりやま くうと)
年齢:19歳
性別:男
役割:生存者
容姿:髪は金髪に染めていて肩までありハーフアップにしている。白いシャツに黒いベストと黒いパンツ、十字架のネックレスにローファーを履いている。170cmでガタイはあまりよくない。
設定:一度でも仲間と認識した相手はとことん信じる。そのため利用されたり裏切られやすく、軽い人間不信。運動が苦手で長時間走ることができない。感情豊か。思ったらすぐ行動するタイプで考えることは得意ではない。
(/参加希望です。不備等ありますでしょうか?)
……誰も、いない?
(この場所は明らかにおかしい。自身の時計を見ればまだ時刻が昼を回ったところなのが分かるが、この場所__屋敷の中だろうか__は一向に暗いままだ)
(ぎゅるるるる…
腹……減ったな……
(ここにいても埒があかない。とりあえず食料と…何があってもいいように武器になるようなものを探さないと)
鍵は……かかってないな。開けるか…
(緊張しつつ扉を開けて)
>伊達
だ、誰!?
(扉があき、様子からして追跡者ではなく生存者だと思い、まずは自分が人間だと思われ信じてもらえるようにわざと慌て、怖がっている様子を演じ鎌を構える仕草をして。)
(/絡みます、よろしくお願いします)
>ツバキ
うぉわっ……誰だお前ッ!?
(開けた瞬間扉の向こうにいる相手に気付き驚きの声をあげる)
え、えっと……悪い。君は俺と同じ部類の人かな…?
(相手が自分と同年代の子であることに気付き、同類かもしれないと一瞬思うも、こんな状況である。下手に相手を信用するのも危険かもしれない。まあ、見たところ怪しそうな気配は見られないが……一応少し距離はとっておこうか)
「……君が、私を倒したなら…倒された私は、君の前から消えないと、駄目でしょう……?」
そう言うと、相手の頭に置いた手をどけ相手を見つめる。
そして小さく息を吐くと、相手のおでこを軽く指で弾き「…私なりの……ジョーク、よ…」と小さく言って、顔を反らし無言になる。
>伊達
き、君は攻撃してこないの……?
(相手の言葉と様子で相手は生存者だという確信をもち、巨大な鎌で相手に見えないようにニヤッ、と笑うと、いかにも無力で弱気そうな怯えた声で相手に上記をおそるおそるきくようにしてみて)
>>藤岡>>竜胆
まぎらわしい。
(二人の姿が自分と同じ追跡者であると認識した瞬間、一度だけ大きく目を見開けばくしゃり、と一気に不機嫌そうに顏を顰めてハッキリとした発音で二人に聞こえるようにそう告げて)
まぎらわしいまぎらわしいまぎらわしいまぎらわしいまぎらわしいまぎらわしいまぎらわしいまぎらわしいまぎらわしいまぎらわしいまぎらわしいまぎらわしいまぎらわしいまぎらわしいまぎらわしいまぎらわしい
(問いかけに対して一切の返答はせずまるで壊れたレコーダーのように同じ言葉だけをハッキリとした口調で繰り返し。その間に先程回復したばかりの指をガリッゴリっと『骨ごと』齧り始めて)
all》
うっ……あれ、俺…って、ここどこだよ!
(体を起こし頭を掻きながら全く見覚えのない部屋にいることを不思議に思いつつ「とりあえずこの部屋でるか」と言い部屋の扉を開け)
(/皆さんよろしくお願いします!)
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