排球__bl

自分はくれないクセにィ〜…しょうがないなぁ…でも何気俺と岩ちゃん誕生日近いよね。岩ちゃんがまともなプレゼントくれたことってあったっけ？もうなんでもいいよ、声聞ければ十分。俺はポッキー派。はーい、いふぁちゃんからどーぞー（ぱく、）…いや。岩ちゃん性格悪いもんね、知ってる。良くないよもう！バレー部ならまだしも他の人たちにアホ川って言われるのは御免だからねッ！い、いいもんいいもん。俺には癒しの金田一が居るし。岩ちゃんの、言う、ことー…？俺が出来る範囲にしてよ…？（うげぇ、／顔顔）何回聞いても俺は飽きない。すっごーい自信付く。轢かれたぐらいでってその時点で俺もう人間じゃないよネ。分かってる、ちゃんと右左見まーす。最初は中々やってくれなかったよねー岩ちゃん。俺ぼっちで練習してたんだから。えぇぇえ…マジで？もう別れ際のビンタとか嫌なんだけど…。マッキーは絶対好きでしょ、見た目的にも。やだこわーい、岩ちゃん守ってー。わお、否定するかと思ったのに…吃驚。ちょっと！そこは言い直すでしょ普通！残念ながらはっきり聞こえてました！（机バンバン、／あ）岩ちゃんはちっさいままで良いと思うよ？それ以上伸びたら撫でれないじゃん。…なーんーだーとー、及川さんの笑顔はいつも純粋無垢モノですぅ〜。いえいえ、どういたしまして！休息？うん、ご自由にどーぞ。…あー、紹介しようか？女の子。愛情もらってきなよ。（にまにま、）狂犬ちゃんの〜？おそろはちょっとやだなー。てか無理。いやでもホント、最近岩ちゃんに構ってあげられなかったからヤバいなーって思ってたんだよ、丁度良い。…んー、女の子のお誘いを片っ端から断ってる。（サラッ、／おいこら）ごめんごめん…まさか真面目に返してくれるとは思ってなくて…恥ずかしい。…はい、ワカリマシタ。（目線逸らし、）流石。俺の未来までわかってるんだ…って止めてよ！？マッキー達！じゃあ、甘えときます…？（むむ、）

……全体。女々しいとかヤメテ。俺男。いだだッ…んじゃ、遠慮なく。（へら、）え！？なんでなんでなんで！とばっちりヤダ！無視したら俺部活行かない！（首ぶんぶん、／必死か）猛と同レベル！？なにそれつら…。俺の心が傷付く。任せといて。すっごい綺麗なもの用意するから、って死なないでよ？……俺？いーよ。あげる。でも途中で捨てないでネ？今日寒いからあっためさせて〜。（相手の腰ガシッ、／変態）何言ってんの、俺中身も完璧だし。だって王様、なんて異名持ってるくらいなんだから悪いでしょー。…こうやって愛を注ぐのです。（うへぺろ、）待って、なんで続行なの、鬼畜。足痺れる。（真顔、）


強いて言えばしたいけど岩ちゃんには迷惑掛けたくないからサ。じゃあ敢えてしたくない、で。（ケラケラと笑う相手にむ、と唇を尖らせれば肩を竦め苦笑いを薄っすらと浮かべて。まさか相手からしてくるとは微塵も思っておらず暫く硬直すればぶわわ、と顔を真っ赤にさせ、こくこくと頷けば相手の肩に頭を置き、「続行は構わないんだけど、岩ちゃんのそんな顔、見たくないな。」なんて声のトーンを少し落としながら言えば相手の手を空いてる手で撫でて。）