排球__bl

別にそれでも良いよ？俺が岩ちゃん家に押し掛けるから。けどせめておめでとうの電話は頂戴。…なん、となく？あ、やたー！ちゃんと用意してるよー。（ポッキーの箱ばーん、）心配なんて全然全くもってしてないんで、取り敢えず異名を付けようとする行為自体をやめてもらえませんかネ？もう恥ずかしかったんだから！沢山人がいる中で叫んだんだよあの人！…照れ方を忘れちゃった、的な？…せっ、せ、青城の中…三年の中でなら認めるけどそれ以外は認知しない。教育…は、変えた？ちょっとそれ誰にも見せないでよ！？特にバレー部！（顔面蒼白、／大袈裟）あれ、てっきり俺の存在自体を否定してるのかと。…ふーん…精々俺を死なせないようにね？だって俺と一緒にバレーしてて楽しいってことでしょ？普段そんなこと言わないから凄い嬉しい。俺だって体育の方が好きだし。保体なんておまけだよおまけ。あ、そういうこと。てっきりヤキモチなのかと。…なに？聞こえませーん。（にやにや、／絶対聞こえてるぞコイツ）まあ、そうだけどせめて180は欲しくない？岩ちゃんは昔から変わらないよね〜…あっでも昔の方が素直だったかも。へー！あの恋愛に無関心な岩ちゃんでも分かるんだ、感動。俺のお陰だね！俺愛するのも得意だから大丈夫。そこらの男子より愛情注げる自信あるよ。（どや、相手の手ぺち）何言おうと俺は絶対刈らないからね！？それだったらまだ死んだ方がマシですッ。じゃあ死んでって言われても死なないけど！…ふふ、了解。じゃあ岩ちゃんに費やすね。ちょっと待って。（携帯ポチポチ、）え、嘘。マジで？冗談…いや半分は本気だけど…待って、ごめん、時間頂戴…告白はちゃんとしたい。（口片手で押さえ、目線ふよ）マッキーとまっつんのは買わない！自分で買わせる！いいよ…自分で買うから。（む、手首ぐ、）

失礼な、俺だって男らしいところあるんだからねっ。えー、でも岩ちゃんにしか…ダメ？（眉下げ、）…いつだったかな、女の子と話してる時何かと話題に岩ちゃんが上がるよ？かっこいいよねーって。確かに黙ってればかっこいいと思うよ、岩ちゃんは！あ、でもでも一番は譲らないから！認めてないよ…変わってない？まあそれもそれでいいけどさー。ひどっ！キモいとか言わないでよ〜。そのうち心臓破裂しちゃうかもネ？でも俺はやめません。はーい。じゃあじゃあ岩ちゃん何が欲しい？驚いた。岩ちゃんの口からそんなことが聞けるなんて。（むぎゅぎゅ、／離れろ）多分トビオちゃん中身も悪いと思う。なんてね、わからないけど。…んー（頰にちゅー、）俺のお母ちゃんでもそんなことしないよ…なに、今から説教始まんの？（足もぞ、／早）


あ、じゃあ今言う。岩ちゃんは俺が死ぬまで側に居ること。OK？拒否は認めません。（呆れ顔の相手を無視しパチンと指を鳴らせば満面の笑みで唐突の命令を言い渡し、「んでも、どうしても離れないといけない事情がある場合は破っても良し。岩ちゃんなら許す。」と相手を完全に縛るつもりはないらしく前記を言えば腕を組み数回頷いて。折角久々に書庫に来たのだから何か読もうときょろきょろと辺りを見回して居ると手に温もりを感じ、わ、と声を上げつつ手に目線を落とせばぱあっと表情を明るくさせ「恋人みたい！…岩ちゃん手あったかいね。」と手をぶんぶんと振っては椅子を相手の方に寄せ、にんまりとした笑みで相手を見つめ。）