排球__bl

ねー。羨ましい。俺と岩ちゃんが同じ誕生日だったらどれだけ幸せか。そ。ポッキーゲーム。いやいや、リア充でも滅多にあんなことしないよ。俺したことないもん。だからやろ。（キリッ、／理解不能）異名はもう要らないから。ほら岩ちゃんの所為で俺この前マッキーにアホ川って言われたんだからね！？…うん？知ってるけど？不憫代表とかやめてよ。代表は岩ちゃんだけで良いから。ねえ、そういう地味な嫌がらせは止めよ？俺のイメージが下がっちゃう。（携帯ガシッ、／もう遅い）なにそれ！それって俺自身を全否定してるってことだよね！？岩ちゃんなら継げると思うけどね、俺の幼馴染みだし…あーらら、嬉しいこと言ってくれちゃって。してません！その言葉そっくり岩ちゃんに返す！あれれ、ヤキモチ〜？…あー、なんだかんだ言って岩ちゃんの側が一番落ち着くから、かな？（首傾げ、／直球）まだ終わってないって信じてるもーん、岩ちゃんはもうちょっと伸びた方が良いけどネ。何言ってんの。中身はもう立派な大人です。でも可愛い子には何か与えたくなるじゃん？あ、岩ちゃんには分かんないか。そうやってすぐ手が出るのはよくないよっ！俺愛されるの慣れてるからそんな照れなくてもいいよって話。存分に愛しちゃって。ね？（ウィンクぱちん、／…）俺より岩ちゃん禿げた方が絶対面白いと思うよ？何気似合いそうだし。ん？え、なになに気になるじゃん！教えてよー。（服ぐいぐい、）えーっと…そのままの意味、デス。おかわりは岩ちゃんだけね！マジで金無いから！（くわっ、）

女々しくてけっこ、っわ、…うへへ、岩ちゃん男らしーい。ありがとー、大好き岩ちゃーん。…てかさ、なんで岩ちゃんはモテないんだろうね？（きょとん、／お前なぁ）子供は調子に乗って丁度良いの！今は違いますからぁ〜。俺が恥ずかしがりながら言うとか可笑しいでしょ？それにこういうのはズバッと言いたいタイプだからさ。うふふ、よかったね岩ちゃん。…うん、沢山ある。俺ホント岩ちゃんの幼馴染みで良かった〜…岩ちゃん居なかったら今の及川さんは居ませんー。（むぎゅ、）やーだよ。天才には優しくしない主義なもんでネ。じゃあ俺が教えてあげる。こっち来てこっち。（膝の上トントン、）ならいいんだけど。やだ褒めないでっ。…って嘘嘘。ごめんなさい。（正座、／この変わりよう）


俺が生まれた時からだけど？それか俺と岩ちゃんが出会った時から。（顔を覗き込まれ小さく肩を揺らしたかと思えば先程の弱々しい態度とは裏腹に自信に満ち溢れた表情で上記を述べ、ぐぐっと相手の額を指で押し。相手の髪から唇を退け踵を返そうとしたもののその途端に手首を掴まれ、相手の意外な行動に目を見開けば相手の両頬を手で包み込み、こちらに向かせて再び額に口付けし「いーわーちゃーん。反則だよそれ。可愛い。…了解、ちゃんと責任取るよ。」と、へらりと笑みを浮かべれば相手の隣に座って。）