名無しの主 2014-10-26 23:00:51 |
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名前:斎藤 壱(さいとう いち)
性別:男
年齢:不明(実験によって見た目は18歳)
所属:実験体No.1
容姿:艶のある紫がかった黒髪で腰まである髪をそのまま束ねずに下ろしている。目は細めで二重。右下に泣きぼくろがある。端正な顔つきだが感情というものがそこには無い。瞳の色は紫色。身長186㎝。服装は葬列の際の付き人用の黒いコートの下に黒に近いグレーの神父服。その格好の上に銀の装飾や袈裟のようなものを斜めに掛けてある。どこか妖艶なこの世のものではないかのような雰囲気がある。
性格:一人称は「壱」二人称は基本「君」。最初の実験台とされまず最初に感情を弄られたのでほぼ感情がないと言っても過言ではない。食べる事が好きならしく、ゆういつ料理を見ると欲が出る。案外子供っぽい性格。
能力:体全体を弄られており、他の個体にはあるというものがほとんど無い。故にほとんど襲わない攻撃性の無い個体だがあることを言うと街一つを壊滅させることができるほどの戦闘力を持つ。感情のデータ領域を削減した事によりスーパーコンピューター並の演算能力を持っており一瞬で物事を処理する脳を所持している。身体面では、むやみやたらに改造されてしまったためか、肉体強化のしすぎで見た目は細いが中身は人間とはかけ離れたものとなってしまっている。特に脚力が凄く5階建てのビルならば軽く飛び越えれるほど。反射神経も極限にまで高められている。
弱点:食べ物に弱く、敵でも味方でも食べ物を渡されると態度をころころと変えてしまう。また、長時間の戦いになると体の一部が耐えられなくなり弾け飛んだりする事があるため注意が必要。
備考:実験体の中でも特に有名な個体で人類側がつけたコードネームとして「始まりの死」と呼ばれている。5歳の頃に選りすぐりの子供達の中から選ばれ実験台とされたため娯楽というものをほとんど知らず、人間の行動に最近なけなしの感情で興味を持っているらしい。実験体の中ではお話が出来る方。普段は、葬儀屋として活動しているが専門は死体処理などの裏関係の仕事を受け持っている。
悲々色ノ金を使用した手錠の鎖の部分がちぎれたものを着用しており、何のために着けているのかなどは人類のなかでは疑問にあがっている一つである。
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