Midnight class ／ bl

>> 香山

まあな｡一応顔と名前は理事長に叩き込まれてるもんで｡
( 好き好んで覚えた訳じゃないと遠回しに告げ､壁に凭れたまま血臭のする部屋を相手同様覗き込んで｡「別に吸血鬼の心配をしている訳じゃないが..､ｯたく｡喰い散らかして行きやがったな｡」何て携帯を取り出すと短文のみのﾒ-ﾙを手早く送り｡自分がどうこうしなくても時期に理事長が来る筈｡「お前､此処に居たら犯人だと思われるんじゃないか?」と呟いてみては相手を一瞥して｡ )


>> 要

....は､え?..嗚呼､そうだったな｡失せろ､吸血鬼風情が｡
( 肩触れた自分への言葉なのか､相手の口から告げられた言葉に相手に触れていない手がﾋﾟｸﾘと反応し｡何があった､と聞く前に現れた吸血鬼と相手の言葉にあらかた状況を把握し､嫌悪感丸出しの表情で吸血鬼を睨め付けて｡ﾊﾝﾀ-という職業が苦手なのか襲 昶という人間が憎いのか､はたまた分が悪いとでも思ったのか殺気立って踵を返した吸血鬼を見送り「お前､大丈夫か?」なんて相手を横目に見｡ )


>> 秋元様

( /. 訂正有難う御座います､!では絡み文に後程絡ませて頂きますね! )


>> 朝参様

( /. お早う御座います!､此方こそ宜しくお願い致しますね!では後程絡ませて頂きます!! )


>> 柊 ( 先生 )

..お前ら吸血鬼だって規則を守ってないだろ｡
( 人間を卑下された事に大して怒りを覚えないものの､自分達を棚に上げて話す事は受け入れ難いのか鼻で笑う仕草見せて｡ふ､獣のやる事だな｡何て口には出さないものの軽蔑にも似た眼差し向ければ歩幅はそのままにｽﾋﾟ-ﾄﾞを速め｡ )

( /. いえいえ!此方こそ有難う御座います､!!生意気な子ですが何卒宜しくお願い致します..! )


>> 斑

..そうか｡で､何でお前は居るんだよ｡
( 相手の言う通りに教卓の上に紙の束を投げ乗せ､当たり前の様に答えた相手に呆れたように呟いては手近な机に腰掛けて｡それを言ってしまえば自分もなのだが､とりあえず気になった為に聞いてみたのだが｡寝てるんじゃないか､と思う程静かな相手にもう一回声をかけてみようか､何て口を開きかけ｡ )