中途半端に優しくするのなら、 近づかないでほしかった。 中途半端に優しくするのなら、 いっそのこと、私の道を 踏みにじってほしかった。 私はいつだってそうなんだ。 結局自分を守るためだけの、 言葉の羅列でしかない。 でも、そんな私を責めないで。 少しだけ、悲劇に浸らせて…。