主 2014-10-02 22:19:07 |
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(離れて行く体温を名残惜しく感じつつ相手の背中を見送り、扉が閉められると同時に小さくため息をつく。ここに来てから一人になるのは初めてだ。まずはこれから何をして時間を潰そうかと思案しながら、天井や物陰にカメラが付けられていないかと見回ってみる。しかし結局見当たらず、先程のため息とは対照的に大きな欠伸をすると、ベッドに腰掛けぱたりと横になり。敵陣に独りで乗り込み睡眠を取るのは得策ではないが、彼がいるなら大丈夫な気がする、と眠りと現実の狭間で静かに瞼を下ろし、やがて寝息を立て始めて。)
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