ヌシ 2014-09-28 22:18:27 |
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憐
…触ってみますか?
(やはり其の反応、と苦笑を溢しつつも首を軽く傾げてみて。相手の真っ当な意見にはそうですね、と微笑を浮かべ、相手の覚悟を決めた様な目付きには双眸を細めて「…はい、お願いします憐。」と何処か嬉しそうに言葉を述べて。お茶が冷めてしまったのか再度温め直そうとキッチンにたてば相手に「そうだ、憐の部屋は私の部屋の前ですよ、後で手伝うので荷物を入れてもいいと思います。」とそちらの扉を指さしてみて、先に見てきてもいいですよ?と口角を上げれば相手の荷物をリビングの中に入れて。「…ところで、どうして憐はこのマンションに?」こんな訳あり物件、皆さん直ぐにやめていってしまうのですが、…憐は変わり者なんですね、と小さく笑んではお茶を再度コップへと注いで。)
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