何だ、気持ち悪いな…。 (自分が待っていた反応を見事に裏切られ、妙な敗北感を味わいながら試着室へ入っていく相手の背中を見送り、近くの服を手に取ったりして相手が出てくるのを待つ。「うわ…めっちゃ良いじゃん。」これがギャップ萌えってやつだろうか、カーテンから出てきた清涼感のある相手の姿はこれまでのイメージを一気に払拭する程の破壊力があり、思わず素の言葉が口から毀れ出る)