別にー。何も言ってないよ。(相手に言葉は届いていなかったようで、どこか安堵しながらフイッと顔背け。)はぁ?よ…余計なお世話。(外に出れば手を引かれるままに歩き出し。耳元で囁く相手の言葉に不満そうに反論するも図星で。)あたしは別に何でも。李玖の食べたいモノでいいよ。…何言ってんの、ってか声デカい。(照れ隠しに視線を逸らしては、制服の袖で相手の口を塞ぎ。)それに、あたし大した料理作れないよ?