東 京 喰 種 ( ﾄﾘｯﾌﾟ

＿＿＿＿嘘ｯ…!?え､この血で逃げ……？

(　元々暗闇故に薄らとしか見えないものの、視界に入れない様に努力していた黒い水溜まりは恐らく血液で間違い無い筈。そう脳に認識させてしまえば頭の良い悪い関係無く、良くも悪くも頭の回転とやらは早くなってしまう様で。もし、この人物が自分にとって負の対象となるのであれば早々に逃げ出したいなどと思いつつ薄々は相手のさり気ない優しさ、気遣いに気付いているのかあからさまに避けたり逃げ出す様な素振りは無く。もしそれが恐怖によるものであればもっとﾈｶﾞﾃｨﾌﾞな言葉を紡いで泣き喚くだろう。やはり前者なのか先程腕を掴まれた時も僅かな恐怖はあったものの、嫌悪感は無かった。相手の返答が予想外だったのか今度は自分が目を見開く番で。否、相手が目を見開いたかは薄暗い為解らないけどそんな気がして。「う、えぇ…？えっと………はい？」目の前に差し出された大きな手をおずおずと掴み、左記を呟くとｼﾞ、と相手を見て。そんな事をしてもはっきりと顔が見える訳では無いけれど。少しｺﾞﾂｺﾞﾂした細く長い指は羨ましい…ﾋﾟｱﾉでもやってるのかな、なんて少し落ち着きを取り戻した頭で考えて。　)

/ま-!!遅くなって済みません;ﾎﾞｷｬ貧で二、三行考えては消すという仕事しておりました;

え、羨ましいです!!私血の気が多いのかな…。え、楽しみにしちゃうんですか!?そこは期待しないで待ってるわ、とかじゃ((
えぇ!?ﾅｲｽなんですかこれ!!てか主様の設定の方が鼻血ものなんですけど!!早々に萌を有難う御座います!!((←　嗚呼、早くｳﾀさんに懐かせたい…((待
まずｳﾀさんしか頼れる人がいないという設定に萌なんですけれどもね、てえ。((おい

やばいやばいﾃﾝｼｮﾝ上がるっふう!!((　私もです!!くっついたらげろ甘なりそu…早くくっつかないかな-/ぇ