【NL/人数制限有】吸血鬼と人間が共存する学園

【学園のシステムについて】

学園には二つの種族が存在し､それは吸血鬼の人間。吸血鬼と人間の混血は入学できない。

吸血鬼は普段人間の血を吸って生きているが血を吸わなくとも人間の食べるご飯があれば一ヵ月は生きながらえる事が出来る。一ヵ月を過ぎると飢え始め､限界まで飢えると自我が無くなり人間が死ぬまで血を啜り続ける為輸血用血液を一定期間事に学園で配布される。
輸血用血液は味的にはあまりおいしくはないため嫌う吸血鬼が多く､学園を建設した始めは吸血鬼が血を吸うこと自体を禁じていた為､それを嫌った吸血鬼がルールを破り人間を襲う事が多発していた為現在のルールに改変された。
それ以来自我を失った吸血鬼が人間を襲うことは減ったが時折そういった事件が起こる為そういった吸血鬼を取り締まる役割を与えられた集まり…生徒会を設立。

吸血鬼は人間から血を吸うことは出来ないが吸血鬼から血を吸うことは出来る(お互い分け合う形で)

ちなみに制服はあるが着ても着なくてもいいことになっている。

【ルールである『吸血鬼は一人の人間以外の血を吸ってはいけない』について】

人間が安心､安全に生活できるように元々設けられたルールで学園が設立した時は『吸血鬼は人間の血を吸ってはいけない』だった。現在は上記の事が原因で改変されている。

このルールは吸血鬼と人間両者の承諾の元成立する関係で､無理矢理吸った､吸わせたなどの場合は適用されない。
簡単に言えば恋人同士がこの関係になると考えればいい。稀に友人同士というのもある。

一般的には同意があって初めて血を吸った時に成立しこれを契約と呼んでいる。
契約が成立すると目印としてお互いペアになったアクセサリーなどを身に着ける事が多い。
契約が成立している吸血鬼からも人間からも血を吸うことは出来ない。