>ティーダ …なんだよ、その顔ムカつく。(彼にからかわれる事に慣れておらず、じとりと睨み。感情を見透かされてはいないだろうが、普段と立場が逆転しつつある事に悔しさを感じ、視線を逸らし。そうしている間に青く澄んでいた空はみるみる間に変わっていき、遠くで雷も聞こえ始める。彼に声をかけると帰り道を急ぐことに) …こりゃヤバいな。そうと決まれば急ぐぞ、ティーダ。