>ティーダ げ、何だそれ。アレの一部じゃないだろうな…。(不意に走り出す相手を不思議そうに見守っていると何やら嫌なものを連想するそれを見せつけられ、あからさまに顔をしかめ。どのみち持っていてもろくなことがなさそうだと判断すれば、相手の手元からそれを取って遠くに投げ捨て。嫌な感触が残る掌をローブに擦り付けながら、じとりとした目を相手に向け) 犬じゃないんだからさ、何でもすぐ拾って来るなよ。