主さん、 2014-08-31 01:57:31 |
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>ティーダ
(彼の寝言のお陰で妙な緊張も解れたこのタイミングで、“おやすみ”と告げて寝るつもりだった──、 なのに彼の呼び掛けがそれを遮る。そこに普段の明るさはなく、何処と無く真剣にも聞こえる声色に再び胸がざわめき出し。背を向けているのは、“何となく”だけれど、そうしなければならないと感じたから。ただ呼ばれただけなのに、やけに鼓動が速くなるのを感じ言葉が出なくなる。不自然な沈黙が流れる中、振り向けないままどうにか声を絞り出して)
………………なに。
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