>ティーダ ──…寝てていいって言ったろ。…だるまって、どんだけ食う夢見てるんだよ、ほんと。(割とはっきりした寝言のせいでどんな夢を見ているか何となく想像がつき、可笑しさでさっきまでのもやもや感もいつの間にか薄れていき。やがて背中越しに相手が起き上がる気配を感じれば閉じていた目を開けて。もしかして起こしてしまったかと少しの罪悪感に駆られ、背を向けたまま呆れたように笑って)