…何が、といわれたら困るな。気づいたら好きになっていた。 (彼のどこか好きか?と問われればその答えには迷ってしまう。何故ならば気づいたときには視線を追いかけて己の気持ちに気づいたようなものだからだ。「お前が、望むのならば。」唇に二度キスを落とされて、彼の問いかけに真っ直ぐ彼の目を見据えながら答える)