(ふいと顔を背けてしまった弟を見るとやべ、と声を漏らし、肩をぽんぽんと叩いて宥めるように言うと)まぁまぁ、んないじけんなって、な?明。(首を傾げて能天気に笑う。そして、初めて弟の名前を呼んだ瞬間だったかもしれない。)