佐久間健吾 2014-08-22 09:52:08 |
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>零華
だって・・・・幸せだもん。
(彼女の言葉に本当にそう思う味だからと付けたし、自然と笑みがこぼれている相手に自分もつられるように微笑んで。自分のために、そう言ってヴァイオリンを奏で始めた彼女に釘いるように見つめ。ああ彼女はやはり繊細な人だと思いながらも、確実のその音色は違う色合いを帯び始め。「・・・・綺麗。でも・・・・前聞かせてもらった時とは違う・・・・冷たいだけじゃなくなった」暖かさ、というのは少し違う。けれども前はただ繊細で今にも壊れそうだったものが、今は支えがあって自信ある繊細に変わっているように聞こえ。彼女にもそう伝えて)
>健吾
・・・・健吾にそう言ってもらえるなんて・・・俺・・・ちょっと泣きそう・・・。
(ちょっと、なんて言うのは意地っ張りだったかもしれない。すでに涙目になりつつある自分に驚きながらも、相手の言葉はそれだけ心に染み込んでいて。「俺も・・・健吾のこと、大好きだよっ。大事な、大事な親友だ・・・!」と言えば袖で拭いていた涙がついでそうになって)
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