なんだ、上から目線指摘する割にはやけに嬉しそうだな? (くす、と笑み零す相手の姿を見逃さず、不思議そうにゆるりと首傾げては此方も微笑を浮かべて。ゴミ箱に缶を投げ捨てる様子に、外れるだろうな、なんて予測を立てていたが、見事命中した結果に少し目を見開き、適当に乾いた拍手を彼女にくれてやり。隣に座る彼女の頭に何気無く手をぽんと乗っけてみては「そりゃ夏だからな。」と一言)