_。 (彼の言葉に目を見開いてただただ無言になってしまった。驚きの余り直ぐに発する事が出来なかったのだろう。数秒の沈黙。ハッと我に返ったようにしっかり振り返ると彼へ向けて頭を下げ「そうですか。...有難うございます。」と小さく告げる。やがて顔を上げるのと同時、彼の姿を視界に捉え何処か不器用な其の様子が微笑ましく思えたのか僅かに口許弛めて「では明日また来ます。...陛下。」と)