明日菜 2014-07-21 22:06:05 |
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人を、幸せにできる人になりたかった。
それは、決して、たくさんの人じゃなくていい。
誰か一人でもいいから、暗闇の中、俯いたままのあなたに、光を届けられる。
手を差し伸べることのできる人で、ありたかった。
だんだんと見えてきた世界は、とても汚くて。
そして、その中に自然と馴染んでいる私も、とても汚かった。
気づいちゃったんだ。私は何もできない、何にもなれない、って。
だからこそ、とても眩しかった。
何色にも染まらずに、ずっと透明なままの、綺麗なきみが。
きみは、私に光を届けてくれた。
だからこそ、私もきみみたいな人になりたい、そう思ったんだ。
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